Q.メガネの度数はどこからが強いですか?

私の近視は強いの?弱いの?

この記事はこんな方にオススメ
  • 自身の視力に関心がある人
  • 子供の視力に関心がある親
  • 健康に関心がある人

メガネのなかむらスタッフが【メガネの度数】について説明します!

メガネの度数はどこからが強いですか?

Aメガネレンズの度数は、屈折度の単位であるジオプトリー(D)を用いて表されます。 近視の場合は-6.00Dを超えると強度近視に分類され、遠視の場合は+3.00Dを超えると強度遠視に、乱視の場合は2.00D以上あれば強度だと思います。

↓強度の遠視度数は目が大きく見える。

メガネの度数が「強い」とされる基準は、一概には言えませんが、一般的な目安としては、マイナス度数(近視)で-6.00D(ディオプトリー)以上、プラス度数(遠視)で+3.00D以上を強い度数と考えることが多いです。これは、視力矯正が必要な程度が強く、レンズの物理的な特性や見え方に大きな影響を与えるためです。

マイナス度数(近視用レンズ)の縮小効果

マイナス度数のレンズは、度数が強くなるほど、縮小効果が強まります。これは、レンズが光線をより広範囲に散乱させるため、見える画像が縮小されるからです。特に-6.00Dを超えると、この効果は顕著になり、目が小さく見える傾向があります。強度近視の場合、この縮小効果によって社会生活に影響を与えることもあり、薄型レンズや非球面レンズを使用してこの効果を軽減することが可能です。

プラス度数(遠視用レンズ)の拡大効果

一方、プラス度数のレンズは、度数が強くなるほど、拡大効果が強くなります。これは、レンズが光線を集中させるため、見える画像が拡大されるからです。+3.00D以上になると、この拡大効果が目に見えてきます。特に子供や高齢者の場合、この拡大効果が日常生活のさまざまな場面で役立つことがありますが、同時に歪みを感じやすくなることもあります。これを軽減するために、両面のレンズ設計が適用されることがあります。

強度ウスカルは強度数の方の味方です。

メガネのなかむら君

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この記事を書いた人

肩こりや頭痛の原因が眼鏡であることもしばしば。検眼無料ですので近所の方はちょっとでも目のことで気になることがあればご来店ください。お待ちしております。

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