フレーム選びの盲点 テンプル編 其の弐 <困った時にはこれを使え!>

こんにちは、加工担当のヒキンです。

数年前に書いた <フレーム選びの盲点 テンプル編> のアクセスが多いようなので、

フレーム選びの盲点 テンプル編

最近人気のあるタイプでの注意点も書いておこうかと思います。

まずはこちらをご覧下さい。

フレームに共通点があることに、お気付き頂けただろうか・・・

共通点とは、テンプルがそのまま金属手になってる点です。

最近のクラシックメガネとの相性も抜群なので、よく見かける定番の形になってきました。

メリットは見た目スッキリ!セルフレームとのコンビネーションで似合う!!細身でバネ性があり、掛け心地が良い!!!

まるで良い事尽くめのようですが、金属が細い上に、金属が直接肌に触れる為に汗や油の影響をモロに受けます。

先セルなどのストッパーが無いので肌との摩擦によるほぼ期待出来ない為、頭の抱き込みと曲げでのフィッティングがメインとなり、

ピッタリ合う頭の方には凄く掛け心地が良くまったくずれませんが、合わない頭の方だと下がる滑るズレルといったデメリットが出やすく、直しにくい特徴があります。

具体的に言えば合わせにくい頭の方に対して、合わせようと耳の後ろをガッツリ曲げると、フレームが持っているふんわり緩やかなテンプルカーブが無くなって見た目が気に入らなくなったり、耳の後ろとの隙間を完全に取ってピッタリ合わせることで違和感、痛みが出たりする場合があります。

せっかく気に入って買ったのに、汗を搔くとすぐに下がってきちゃう・・・と言ったお悩みが出来てしまった場合にどうするかというと、こういったアイテムを使って解消する方法があります。

その名も耳ピタ。

通常のメガネにも使用出来る耳ピタチューブですが、金属手フレームとの相性が抜群ですのでオススメしています。

当店でお買い上げの方のみ初回無料となっておりますが、持ち込みの場合は税込1080円頂いております。

筆者のメガネにはこの耳ピタを付けていますが、1年ほど使用して少し傷んできたので、この機会に付け直してみます。

Sチューブを数センチ切って、シリコンゴムを膨らませる特殊な薬剤に投入します。

そのまま薬剤が浸透するまで、5分ほど待ちます。

数分後はこんな感じ。

膨らんで倍以上になった上、柔らかく伸びるようになります。

これをフレームのテンプルに差し込んでいきます。

穴径の2~3倍に広がるので、結構グイグイ入っていきます。

これを両方にやって、薬剤が気化するまで数分待てば完成です。

元々、付ける金属が細いのでシリコンゴムがほぼ目立たないのでどなたでもオススメ出来ます。

また、テンプルの先端が異常に膨らんでいるなど特殊な形の除き、大体のフレームに付けれるのも良いです。

こういったテンプルが細いフレームを買ったんだけど、何度フィッティングして貰ってもうまくいかない、下がるといったお悩みがある方は一度ご検討下さい。

ご来店をお待ちしております。

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鴨居店 ヒキン