今日、3月12日は『えがおの日』です。
「えがお」と言っても、「笑顔」ではなく
咲く顔の「咲顔」です。
「咲」は、花が開くという意味で使われますが、
もともとは「笑」の古字とされ、
「笑う」の意味があったそうです。
民俗学者の柳田國男がエッセイのなかで
「えみ」を「笑み」、「咲み」と
意識的に書きわけました。
時として相手を傷つけることもある「笑み」。
そして、相手に対する優しさや慎みを
含むものを「咲み」としています。
誰もが咲顔の人になることを願い、咲顔を広める
活動を行っている喜田寛氏が、ご自身の誕生日である
3月12日を『咲顔の日』に制定しました。
新型コロナの影響で、世の中に暗く、重い空気が
漂っている感じなので、せめて店頭だけでも
春っぽく… と、いうことで
ディスプレイを変えてみました!
ピンクは恋愛、しあわせ、思いやりなどの
やさしいイメージを持つ色です。また、
心や体が若くなる
安らぎに満ちた気分になる
緊張をやわらげる
攻撃的な感情を鎮め、心の動きを安定させる
などの効果があると言われます。
中山店の前を通ったときには、ピンク色を見て
「咲顔」になっていただければ…と、思います。
そして、店頭だけではなく、
こちらのコーナーも変えてみました。
が、詳細は3月15日(日)のブログにて!
ぜひ、ご覧ください。
中山店 永井