【完全解説】テレワークで眼が疲れる4つの理由 

こんにちは中山店のミザです。今回は自粛で注目されていたテレワークについて眼の疲れる理由を解説していきたいと思います。

 

眼が疲れる理由は大きく分けて4つです

1眼の質

2頻度(時間)

3距離

4年齢

問題点が浮き彫りになりましたね。ではその一つ一つがなぜ疲れるのかを解説していきたいと思います。

目次

【眼の質】

これは自分の眼が近視・正視・遠視どれなのかで変わってきます。

①正視はメガネを掛けなくても運転できる人。視力で言うと1.0くらいが見えている人です。

この眼はテレワークのように近くで作業することは苦手です。疲労度は〇

②近視は近くは見えるけど遠方はぼやける人。視力が1.0より下の人です。

この眼はテレワークなど近くで作業する事が得意です。疲労度は△

③最後に遠視は遠くが見えすぎている人。視力で言うと1.0以上が出ている人です。

この眼はテレワークのような近方作業には向いていません。疲労度は◎

【頻度(時間)】

仕事に割く時間によって疲労具合は変わってきます。適度な時間。適度な休憩が大切です。仕事の時間が長ければ長いほどまばたきも少なくなり眼が乾燥したり。眼筋を使いすぎてまぶたが痙攣したりと身体的疲労がたまってきます。

1時間以上~3時間未満 疲労度△

3時間以上~6時間未満 疲労度〇

6時間以上~      疲労度◎

【距離】

テレワークは近業作業なのですが、実はテレワークの距離によって疲れ具合は変わってきます。例えば身体をパソコンに近づけて30㎝の距離で作業するのと余裕を持たせて60㎝の距離で作業をするのでは倍以上疲労感が違います。2メートルくらい離れたテレビくらいだとかなり楽です。

25㎝~45㎝くらい  疲労度◎

45㎝~70㎝くらい  疲労度〇

70㎝~一メートル以上 疲労度△

【年齢】

眼筋が一番強いのは何歳でしょう?  答え 10歳

例えば壁があるとします。その壁にゴムで吊り下げられたボールがあるとします。

壁が遠方。ゴムが筋肉。ボールは目玉。

10歳の子はこのボールを楽に30㎝まで持ってくることが出来ます。

しかし40歳になってくると眼筋が弱まってくるので30㎝まで持ってくるのが大変になります。

そして60歳になると30㎝までボールを引き寄せることが出来ません。

テレワークは年代による疲れ方が違います。

~10歳まで 疲労度✕(ほぼなし)

10歳~40歳まで 疲労度△

40歳~60歳まで 疲労度〇

60歳~それ以上  疲労感◎

 

これが眼が疲れる4つの理由です。

【眼の質】【頻度(時間)】【距離】【年齢】

あなたはどうでしたでしょうか。◎がどれだけありましたか。

◎の数によって疲れ具合が違います。

人によって目の疲れ方は様々です。例えば

【60歳】で【遠視】の人が【6時間以上】【30㎝の距離】で作業する。

これは4項目すべて【◎】です。こうなるとまず作業はできません。

〇テレワーク用のメガネ

〇近用専用メガネ(老眼鏡)

この2本は必要です。

 

2~3項目【◎】の人は

〇テレワーク用のメガネ

必要です。

 

0~1項目【◎】の人は

乱視補正やカラーなどが付いた疲労軽減メガネがおすすめです。

 

お店では認定眼鏡士が一人一人の眼に合わせたテレワーク用のメガネをお作りさせて頂きます。

自分の眼に合わせて快適なテレ活を送ってください。

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この記事を書いた人

14年勤務していますぅ・・・。コロナ復帰初年度と言ってもいい2024年です。LINEの登録者数も増えてきました。ありがたいですね。instagramも頑張っているので見てね。フォローは返します。登録してください。
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