流行りの変化を掴め!時代を見極めろ!!”全集中”眼鏡の呼吸

鬼滅の眼鏡

目次

〇歴史的災害の後は変化が訪れる
〇メガネの流行の変化
〇メガネに対する意識の変化

空が高いですねぇ・・・。早いもので私が入社して12年の月日が経ちました。まだまだ新人だと思っていましたがアッという間にそんなことになっていました。今は”鬼滅の刃”というジャンプコミックスが流行ってます。12年も経つとビリーズブートキャンプを軽々こなせていた当時がセピア色に視えます。今や全速力で走るのも100メートルが限界です。しかもその後に呼吸を整えるのに3分を要します。時間ギリギリに電車に飛び乗ると白い眼を向けられることもしばしば。これからの10年を考えると楽しくはありませんね。それでは今回のお話ですが、メガネの業界にたずさわってから大きな時代の変化が2度ありました。

眼鏡の呼吸

〇歴史的災害の後は変化が訪れる

特に大きい変化は2011年の東日本大震災と2020年の今のコロナ禍です。2011年3月私は近所のレンタルビデオ店でDVDを物色していたところ大きな揺れに遭って立ち並ぶ棚から私めがけて雪崩の様にDVDが降り注ぎました。私は外へ飛び出すと、東北の方で大地震があったことを知り驚愕しました。その年のメガネの展示会ではEmrgency~エマージェンシーメガネ~の販売が盛況でした。
災害に遭った方の情報から誰でも使える老眼鏡のニーズが爆発的に増加した結果、一つのフレームで複数のレンズを使用したメガネが出来上がりました。それがエマージェンシーメガネです。災害の為に被災用のバッグを用意しておきましょうと、政府が号令をかけたのも後押ししています。被災用の鞄の中にはエマージェンシーメガネを入れている方も多いのではないでしょうか。
このように時代の転換点では予想だにしていない状況、状態、と向き合いながら生き物のような変化をしていくものでした。そして今年も時代の転換点がやってきました。今まさに直面しているコロナ禍です。このコロナの時代は一気にデジタルワールド化の気運が盛り上がっています。ネット販売の拡充やテレビ電話を使った視力検査など大手のメガネ関連企業がコロナ対策メガネとしてビジネスを展開しています。今はマスクありきの時代ですから、くもり止めが売れたり、アルコールでの手指洗浄が当たり前になりましたが、システムが構築され準備が整えば本格的なコロナ対策システムが発動することになるのではないでしょうか。

眼鏡竜

〇メガネの流行の変化

テレビの影響を強く受け、2010年ごろから流行りだしたのは黒セルフレームでした。入社した当時はスクエアフレームが台頭していたと記憶しています・・・が、どうだったでしょうか。年は取りたくないものです。永遠に続くものはありませんから10年代の以降は、どんどんと縦幅が伸びウェリントンが流行→その後丸みを帯びボスリントンが席巻し→丸メガネの需要が増え→今は多角形フレームが台頭しているところです。わかりやすいイメージを付けると、四角□→逆三角▽→丸○→多角形◇というような流行りの移行をしています。

今でこそ、形で流行りが決まっている時代ですが、以前の眼鏡流行りは枠がないいわゆる”枠なし”や”ツーポ”と呼ばれるものが流行ったりしました。時代はマハラジャ、誰もが踊り狂う狂乱の時代。北斗の拳も真っ青の粗すぎた世代。一人の漢がメガネと戦っていた。メガネのなかむらに勤める事約30数年御年70数才。彼は当時をこう振り返る。『よくわからなかった』と。
そう、時代によって素材であったり形であったり、その在り方であったりしました。なので次に来る流行りはと聞かれた時に”存在意義”が変わると答えるかもしれません。

眼鏡の刃

〇メガネに対する意識の変化

眼鏡を掛ける。眼鏡を投げる。メガネを取る。メガネを許す。メガネを楽しむ。眼鏡を慈しむ。メガネランド。メガデス。メガンテス。メガネのなかむら。メガネは顔の一部です。メガネ、めがね、眼鏡、めが~ね、メガネという意識は変化を続けています。今”眼鏡は掛けるもの”になりつつあります。メガネを掛けると目が良くなる。良い印象になる。見えなかったものが見える。メガネを掛ける安心感。メガネを掛けるとどうなるの?眼鏡=健康というキーワードがメガネの可能性を拡げそして、貴めてくれました。眼鏡の可能性はまだ拡がり続けます。目には力が宿っています。目の力を開放できる→視える。同意なのです。
以前は”眼鏡は掛けさせられるもの”でした。私が小学生の頃、頑なにメガネを拒みました。父親はメガネを掛けていて母親は掛けていませんでした。父親の度数を継承した私は眼鏡を掛けなければ友達の顔さえ見えていませんでしたがとにかく眼鏡がカッコ悪かったので掛けませんでした。しかし中学に上がる時には掛けざるを得なくなってメガネを掛けさせられるものになります。

天翔ける龍の閃き

○眼鏡柱メガネの呼吸

走る→シューズ→走力の開放。視る→メガネ→眼力の開放。目の力を最大限に使うためには眼鏡の力が必要になるのでメガネは”自ら掛けるもの”になりつつあります。機能性の面ではレンズの素材が良くなったのでガラスレンズに依存しなくても良くなったこと。デザイン性では、かわいいフレームやかっこいいフレームが創作されたこと。この二つの要因によってメガネに対する意識の変化が起こりました。

これから先は小売店の販売員がもっと、もっと眼鏡の呼吸を極めて眼鏡柱に近づけば、お子様から年配の方まで”眼鏡は掛けたいもの”になるような変化を起こしていけると思っています。鬼滅の刃は見ていませんので雰囲気鬼滅の眼鏡的な感じで、なんとなく流行りに乗ってみたいと思い書きましたが、意味が通っていますでしょうか(笑

それでは”全集中”でメガネの検査をしていますのでお気軽にお立ち寄りください。

 

nakayama MIZA