ボスリントン考察リターンズ その2 続・玉型ウンチク前編

皆さん、こんにちは。

上の写真は3、4年前にふらっと立ち寄った雑貨屋さんで購入したメガネの玉型のイラストの入った絵ハガキです。

こんな絵ハガキが販売されているくらいですし…、メガネの玉型は近年注目が集まりつつあるように思います。

リターンズその2では、以前からご好評をいただいております玉型ウンチクの延長戦をお伝えいたします。

まずはこちら↓から、元祖玉型ウンチク「…考察その3」をどうぞ。

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今回は、『ウェリントンとスクエア』、『ボストンとラウンド』、『サーモントとブロー』について「良く似ているように思うけど…、」何が違うのか、その定義についてまとめてみました。

『ウェリントンとスクエア』

・ウェリントン→上部が下部よりも長い台形型

・スクエア→上部と下部の長さが同じくらいの(ウェリントンを含む)横長の長方形型
image(左)スクエア999,9 NPM-51

(右)ウェリントン999,9NPM-50P1060992OLIVER PEOPLES(上)Ratner(下)Tolland-J

横長のウェリントンは、スクエアと言っても良しウェリントンと言っても良しです。

スクエアは「下部が長め」の横長ウェリントンを兼ねますが、縦長ウェリントンは概ねスクエアを兼ねないといったところでしょうか。

縦長(天地が深い)ウェリントンになると下部が短くなる傾向にあるため(例外もあります)のように思います。

次回は、今回お伝えしきれなかった『ボストンとラウンド』、『サーモントとブロー』について後編として掘り下げたいと思います。

鴨居店 ららぽーと横浜店 池内

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この記事を書いた人

入社11年目、1級眼鏡作製技能士でアイヴァンのブログを担当しております池内です。オシャレメガネ全般、精通しております。お気軽にお問い合わせください。

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