初めまして、福井サバエと申します。18歳です。今年に入ってから、父の仕事の都合で十日市場に引っ越してきました。父もメガネをかけているので、これは遺伝に違いないと確信しています。父は本を真剣に読むときなど、私に大好きなネスカフェGOLDBLENDをたのみ、ベランダの白い椅子に座って淹れたてのコーヒーをつまみに本を読んでいます。いつも、砂漠化したおでこにところどころメッキの剥げたメガネをズリ上げています。特に時代小説がお気に入りのようです。私は小説を読むと頭が痛くなるので、たいてい家でゴロゴロしています・・・・・・ZZZ
さて、最近、999.9というメガネフレームの販売を始めることになりました。999.9は日本で最も売れているフレーム会社の一つと言われています。知っている人には当たり前のことかもしれませんが、私自身は正直、あまり詳しく知りませんでした。フレームの接客をする際には、このブランドを知っておくことが大切です。
特に、メガネフレームに関する単語で覚えておくべき重要な用語が「逆Rヒンジ」です。逆Rヒンジは、フレームの耳掛け部分に使われる特殊なヒンジで、着脱がしやすく、快適な装着感を提供します。これを知っておくことで、お客様に適切なフレームを提案できるでしょう。
先日から働き始めた、まだ駆け出しのメガネフレーム専門販売員として、999.9のフレームについて学んでいます。999.9のフレームは、逆Rヒンジと呼ばれる特別な機能を備えており、智元部に取り付けられた金属パーツが力を加えるとバネのように弾力を発揮します。この逆Rヒンジは、999.9のシンボルとも言える特徴的なデザイン要素です。
しかし、私にとってはまだ新しいものばかりで、999.9のフレームはどれもシンプルすぎて物足りないと感じることもあります。例えば、50□21のS-681のフレームは男女兼用で、シンプルさが魅力です。このフレームは特にポイントとなるデザイン要素がなく、そのシンプルさが逆に魅力となっています。
逆Rヒンジではないにも関わらず、このフレームも999.9の技術が注ぎ込まれており、かけると非常に柔らかいかけ心地を提供しています。このブランドは、どちらかと言えば男性に好まれそうなブランドです。男性は一般的にシンプルな機能美を好む傾向がありますからね。
サバエはメガネ掛けている男子萌えです♪自分で掛けるメガネはキラキラでルンルンな女の子フレームが好きです。
あっ・・・・・・このS-340Tのフレームは男性が掛けると魅力的に映ることでしょう。
絶対カッコよくなりますね。この太いテンプルと眉が素敵です~☆そしてこれが・・・・・・999,9の20周年シンボルマークです。
このS-340Tは昨年11月に新発売されたモデルで【20th Anniversary Collection】の一つなんです。このフレームはサバエがかけようとしても大きすぎて顔にかすりもしません。56□17サイズでスカスカです。
女性フレームもシンプルなのが多いんですよね・・・・・・このNPM37の6588カラーはいいですね。
形も色も好きです。なんといってもこの紫と黄色の風合いというかコントラストがなんとも焼き芋を連想させてくれて食欲を刺激してくれます。このフレームにも【20th AC】の印籠が刻まれています。
男性はメガネをかけたほうがかっこいいですよ!・・・・・・と感じさせてくれるフレームがたくさんある999,9でした♪父にプレゼントしようかな・・・・・・なんて
SABAE
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