999.9(フォーナインズ)フレーム紹介「2019秋」

フォーナインズ 公式ウェブサイト (fournines.co.jp)

マスク時代に!999.9フレーム掛け比べレビュー(個人の感想です)https://nakamuramegane.co.jp/?p=99302

掛け心地の良さに定評のある999.9

毎年春と秋の2回新作が発表されます。

こちらのブログは2019秋発表のモデルについてまとめたものです。

999.9 2019秋コレクションhttps://ss.fournines.co.jp/collections/2020/

※999.9は当社3店舗で取り扱っておりますが、最も数を取り揃えているのは「ららぽーと店」です。

目次

S-161T

S-161tスクエアのメタルサーモントフレームで、負荷を解消する機能部をブリッジ周辺に集約させて、掛け外しの際の負荷を最小限に抑え、快適な掛け心地を維持する理想的なバランスを実現しています。

ブロウパーツには装飾が施され、上質な雰囲気を出しています。S-161tブロウからテンプルへ繋がるブリッジと、レンズを支えるブリッジを交差させて配置しています。

使用時の負荷がレンズに直接干渉しない設計になっています。

S-380T

S-380t

メタルブロウのナイロールフレームで、かつフラッグシップモデルとなっています。

安定したフロント環境を実現するダブルフロント構造と、高い快適性を実現する逆Rヒンジを用いた、本物を知る大人の方に向けたシリーズです。S-380t

S-760T

S-760t

柔らかなメタルのラインが女性の美しさを際立たせる、スタンダードなメタルフレームです。

繊細なシルエットながら、設計やパーツによって安定したフレームバランスを実現しています。

細やかな細工・装飾が随所にちりばめられており、角度によって多彩な表情を作ります。S-760tフロントとテンプルをつなぐヒンジには、女性用デザインとしてU字金具を採用。

S-760tフロントに0.7mmのリム線前面にカラーリング

S-761T

S-761tS-760Tの玉形違いのフレームです。

上下幅が広めのラウンド系でトレンド感もありつつ、あらゆる設計のレンズに対応できます。

女性の上品な美しさを引き立てるシリーズです。

S-825T

S-825t

シートメタルをダブルフロント構造にした、S-820シリーズの後継モデルです。

今回のモデルでは逆Rヒンジを使用せず、新設計のバランサーを智の内側に収めて負荷を吸収させつつ、フロントからテンプルにかけてシームレスなデザインにして一体感のある美しさに磨きをかけました。S-825t

S-826T

S-826tS-825Tの兄弟型、S-825Tに比べて上下幅が少し長くなっています。

S-940T

S-940t

999.9を代表するダブルフロント構造のメタルブロウモデルです。

正面からは細く繊細に、側面からは立体的な印象の、表情豊かなデザインです。

智元にはライン装飾が施されています。S-940t上下逆さまにして写したものです。

逆Rパーツの位置を変えることで印象を抑え、フロントからテンプルにかけてのシームレスなデザインを実現しました。

フロント側に寄せて配置し、2軸でロー付けすることで安定感を高めながら、少ない動きで大きな可動域を確保しています。

上から写すとこうなります。逆Rパーツがほぼ見えなくなります。S-940t

S-941T

S-941t

S-940Tの玉型違いで、こちらの方がスクエア気味になっています。

S-940TもS-941Tも、どちらも掛けると凛々しい印象になる、男性向けのモデルです。

NPM-55

NPM-5554□16

9001カラー:ブラック×ホワイトゴールド

9110カラー:ブラックマット×ブラックマット

NPM-55

根強い人気のハネ上げモデルです。NPM-55

NPM-55NPM-55NPM-55

NPM-85

NPM-85智元にビルトイン構造を採用したNPM-80シリーズの後継モデルです。

金属パーツを智の内部に集約することで流麗なラインを際立たせ、洗練された美しさを追求しています。

玉型はオーソドックスなウエリントンタイプです。

NPM-86

NPM-86NPM-85の兄弟型で、オーバルタイプです。

NPM-87

NPM-87こちらも兄弟型で、少しクラシックなボストンタイプの玉型です。

NPM-90

男性で眼幅(PD)61~66㎜の方にお薦め。NPM-90NPM-90 53□18  テンプル長142 ¥47,300(税込)

9103カラー:つやなしブラックNPM-90NPM-906934カラー

999.9では新しいタイプのアセテート/チタンのコンビネーションスタイル

フロント部分のプラとメタルの一体感。

智元のメタルパーツにはインクジェットを用いた緻密で立体的な装飾と美しい縁取りを施し、掛けた時の表情をより豊かにします。

また智元はプラフロントに切削を入れメタルパーツを配置しています。

見落としやすい技術ですが、切削をすることで接地面積を大きくとることができ、

安心感のある強度を保つことが出来るのです。

ヒンジ部を限りなくフロントに近づける事で取り外しにかかる負荷を最小限に抑えることが出来ています。

スクエアベースのプラスチックフロントと緻密で立体的な智元メタル。

異素材の質感が調和し表情をよりシャープに整えます。

NPM-91

NPM-91

NPM-90の玉型違いで、少しウェリントン風かつ上下幅が若干短くなっています。

智元のメタルパーツも形状を変え、少しクールな印象です。

緻密で立体的な装飾も上品です。

NP-400

Np-40054□16 テンプル長140mm

NP(ネオプラスチック)の礎を築き、その魅力を届けたNP-400シリーズの後継モデルです。

逆Rヒンジを再構築して、掛けやすい・壊れにくい・調整しやすいフレームバランスに仕上げました。

玉型は柔らかな印象が映える半曲智のスクエア型です。

NP-401

Np-401先のNP-400と同様に、設計を一新した新形状のコートパッドを採用しています。

 より多くの方が快適に着けられる状態を維持するために、しっかりと高さを保ちながら、肌との設置面を広く確保できるようになっています。

玉型はシャープな印象が際立つ角智のスクエアタイプです。

NP-403

Np-403NP-400シリーズの玉型違いです。

先の2型よりもボリュームをもたせながらスマートな表情を作るスクエア型で、フロントの印象に合わせてテンプルも幅広のものを採用しています。

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この記事を書いた人

1級眼鏡作成技能士。入社13年目、鴨居店勤務です。
瞳孔間距離が狭いので、選べる眼鏡の選択肢が少ないのが悩みです。
好きな眼鏡の形は、逆ナイロールです。

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