まず、はじめにメガネレンズは屈折率によって分類分けされているのをご存知でしょうか。
では、屈折率とは何でしょうか
それは、直進する(光 光線など)が異なる媒質の境界で進行方向の角度を変える割合なのです。
店頭のマイナスレンズ(横からの写真)
【屈折率が大きいレンズの厚み】と【屈折率が小さいレンズの厚み】は同じ度数でも屈折力の大きいレンズの方が薄くなります。
例えばプラスチックレンズは
1.50素材
1.60素材
1.70素材
などがありますが、
同度数の場合1.60素材のレンズは1.50素材のレンズより薄くなり、
1.70素材のレンズは1.60素材のレンズより薄くなります。
以上がメガネレンズの基礎知識です。
レンズの厚み表
それでは、メガネレンズの選び方をアドバイスしまーす!!
1.50素材の特徴
素材の強度が強くない。
ナイロールやツーポイントには不向き。
安価。
弱度数でもレンズが厚くなる。
1.60素材の特徴
素材の中では一番丈夫。
ツーポイントにおすすめ。
薄型。
1.70素材の特徴
超薄型。
ナイロールやツーポイントもOK。
薄型より高価。
強度数でも厚みを抑えられる。
それぞれに、特徴があるので参考にしてください。
中山店 みざ