レンズ断面、光らせるのか?光らせないのか?

みなさま、こんにちは。

フチ無しフレームや、半分だけフチが無いフレーム(ナイロール)をお作りになる際に、

お客様にお伺いする事項があります。

それは・・・「レンズの断面を磨きますか?磨きませんか?」と。

レンズの断面が露出するメガネは、そのレンズ断面を磨いて光らせる(鏡面加工)場合と、光らせない(マット加工)

どちらかお好きな方をお選びいただけます。

メガネの機能的には、どちらも何ら変わりはありません。

見た目の問題です。

光らせた場合と光らせない場合の写真をそれぞれ撮影してみました。

まず、光らせた(磨いた)場合
断面がキラキラと光るので綺麗です。

しかし、稀に「レンズ断面から斜めに入射した光が気になる」と言うがいらっしゃいます。

続いて、光らせない(磨かない)場合光沢はありませんが、落ち着いた雰囲気になります。

マット加工にする事によって「レンズの厚みが目立つ」と気にされる方もいらっしゃいます。

フチ無し、またはナイロールフレームでメガネを作ろうかな・・・

とお考えの方は、レンズ断面に付いてもご一考下さい。

鴨居店 いしはら

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