今年、コロナ禍で日常的にマスクを装着するのが当たり前になりました。
補聴器はメガネと一緒で耳に掛けるタイプが半数以上です。
近年、人気の補聴器はRICという本体とレシーバー（スピーカー）を分離して、耳に掛けながらレシーバーを耳の中に挿入するタイプです。
幸い当社ではありませんが、今年に入ってからマスクをするため耳掛け型補聴器の紛失も増えているそうです。
今年の春頃から耳あな型の補聴器が見直されてきました。
初めて選んだ耳あな型補聴器は、お渡しする前に再作にしました。・・・
耳あな型を作る為の耳型
最初届いた補聴器
シェルがあまりにも短く、ハウリングが止まりそうにないので再作依頼
再作後に届いた補聴器
第一曲がりの先までシェルが伸びました。
お客様にお渡ししましたが、問題なくご使用頂いております。
今回、注文した機種は唯一の外国産らしくチェックも甘いようです。
やはり、日本で調整して頂いた物が安心してお渡しできるので、今後は考慮して機種を選びたいと思います。
中山店 なかむら
