強度ウスカルフレームとは
メガネレンズを薄く加工できる軽いフレームのこと。『強度ウスカルフレーム』として販売しているのでそれ以外は類似品。購入される方の眼の幅に合わせてメガネを選ぶので通常の眼鏡で作成するより薄く軽い出来上がりになる。
強度とは
目には度数があり、カテゴリーに分けられています。
カテゴリー | 近視度数 |
---|---|
弱度近視 | -1.00~-3.00 |
中度近視 | -3.00~-6.00 |
強度近視 | -6.00~-10.00 |
最強度近視 | -10.00~それ以上 |
強度近視だとレンズの”コバの厚み”が気になります。通常のメガネフレームだとフレームからレンズがはみ出してしまい見栄えもよくありませんし、レンズの重みも気になります。強度ウスカルフレームは目幅でフレームを選ぶので厚みは極限まで薄くなりますし、その分軽くもなります。
強度近視フレーム一覧
穴あきタイプ
ウスカル界では最もポピュラーな形がこの「穴あきタイプ」です。一般的なメガネの大きさを保ちつつ、レンズの厚みを薄くしたい。それを実現するための最善の形がこの穴あきタイプになります。一般的なメガネと比べると個性的にはなりますが、一般的なメガネにはない機能性を追求した美しさがあります。
厚リムタイプ
強度近視のウスカルフレームといえばこの「厚リムタイプ」を思い描く方も多いのではないでしょうか。ウスカルフレームで最も売れているスタイルはこのタイプのウスカルフレームです。枠が太めの金属になっていることでレンズをより小さく感じることができます。
細リムタイプ
知的ですっきりしたタイプの眼鏡を探しているのであればこの「細リムタイプ」のウスカルフレームがおすすめです。強度近視の方に限らず、この細く繊細な造りはどの度数にも合います。強度の近視の方ならより薄く作れますし、中度から軽度の近視の方ならさらに薄く知的なメガネになります。個性的な形から目立たないタイプのすっきりタイプまで幅広く揃えています。
ナイロールタイプ
ナイロールタイプのウスカルをお勧めできるのは中度数程度の方です。あまり度数が高すぎるとナイロールの枠のない部分が目立ってしまうので、逆にすっきり感がなくなってしまいます。フレーム自体はウスカルのサイズ設計なので一般的なメガネフレームより断然薄く作れますのでその点はご安心を。
フチなしタイプ
強度近視の方はフチが無いと厚みがもろに出てしまいます。強度近視のメガネなのにツーポ(フチなし)なんて矛盾していると思いますが、フチなしタイプが好きな方や弱度数の方におすすめのタイプです。
一山タイプ
アンティークフレームやビンテージ好きの方にはこの「一山対タイプ」のウスカルフレームをお勧めします。鼻の高い人や北欧系の外国人はもちろんのこと、この一山タイプにはブリッジに専用の鼻パットがついているので鼻が低くてもズレずに掛けることができます。クリングスが無いだけでスタイルがスッキリしてクールにキメることができます。
セルタイプ
強度近視の方ならわかると思いますが、レンズが厚くなると厚みを隠せるセルフレームを選ぶ方が多いのではないでしょうか。強度近視の方に定番のセルフレームはウスカル会からももちろん発売されています。ウスカルのセルフレームなら、ほとんどの度数が枠の中に納めることができます。