まだまだご存知の方は少ない事と思いますが
日本工業規格(JIS)のうち、JIS T7331およびT7333が
2018年10月1日付でメガネレンズの路上使用での規制が改訂されました
それによると
改正前は①濃度92%以上のレンズ:運転における使用禁止
②濃度25%以上のレンズ:薄暮又は夜間運転禁止
改訂後は①濃度92%以上のレンズ:運転用又は路上での使用の禁止
②濃度25%以上のレンズ:薄暮又は夜間時における運転用又は路上での使用禁止
このように今までは 運転者だけの使用禁止が路上歩行時における
全てのメガネレンズ装用者も対象になりましたので 今後ご注意下さい。
ルティ-ナのおすすめ
今後メガネレンズのカラーの濃さの規制もあります。
再びルティーナをご紹介したいと思います
ルテインはもともと黄斑部に多く含まれる黄斑色素で黄色い色を
しています この色素は体内で作る事は出来ず
特に緑黄色野菜に多く含まれています ここ数年 緑黄色野菜の高騰や
野菜嫌いで食べる機会も損なわれています すると黄斑部のルテインが減少
直径1.5ミリ~2.0ミリの黄斑部に届いてしまう 紫外線や短波長光(青い光)により
黄斑が傷ついてしまう事で 升目が歪んで見えたり 黒く見えてしまいます
①白内障術後こそ ルティーナ
(眼内レンズ装着後 手術前より光が眼の奥まで 届きやすい状態)
②屋外で働く人にはルティーナフォト
(眩しさとHEVから眼を守り いつでも紫外線を カット 調光レンズです)
③コンタクト装用の人にもルティーナ
(コンタクトレンズのUVカットは黒目のみメガネで白目部分も
有害な光から是非守ってください。)
詳しい小雑誌は店頭にてお配りしています
またUV付きレンズとルティーナレンズの光と通し方の違いも分かる
キットでご確認できます お気軽にお声掛け下さい。
中山店 しのはら