難聴の一つ、伝音難聴の方のための補聴器として、最近は少なくなりましたが骨導補聴器があります。
最近は携帯や音楽プレイヤーにも使用される骨導技術。
補聴器ではメガネ型としてテンプル先に振動子をつけて、自然に耳の後ろにあたるようにします。
振動が鼓膜ではなく直接、蝸牛(耳の奥にある)に振動を伝え聞こえる仕組みです。
アメリカのスターキー社からデジタル骨導補聴器が発売されています。
パワーにより標準とハイパワーがあり、伝音難聴を考えるとパワータイプを選ぶ方が多いです。
振動子が大きいパワータイプ
骨導補聴器には、子供向けにカチューシャタイプなどありますが、聞こえの改善するためには、耳の後ろのあたり具合が大きく左右します。
骨導補聴器をお使いの方、検討したい方、何かご不明の事がありましたらお気軽にご相談下さい。
中山店 中村