前回は電池タイプを紹介しましたので、今回は今話題の充電式タイプをご紹介します。
補聴器の充電ケースは、前回とほぼ同じで追加バッテリーの標準搭載はされませんでした。上の丸い穴には乾燥剤が入っています。
サイズは、電池タイプよりやや小型になっています。ボリュームの長押しで電源のON/OFFになります。
また、ケースで充電することで自動的に電源がOFFになり、取り出すと電源ONすることができるので、補聴器の操作が簡略化されています。
充電は端子による接触式タイプですが、従来と違いしっかりとした差し込みの感触があり、接触不良が改善されています。
充電ケースは、乾燥剤も入った大型タイプと携帯に便利な小型タイプがありますが、充電バッテリーは大型のみ対応になります。
ブルートゥース通信も強化され、スマホを利用して音楽を聴いたり、電話を受けたりすることが出来ます。
（前モデルは、最初に音楽か電話かどちらかを選ぶ必要があり、併用は出来ませんでした）
音質が向上するとともに、取扱も簡略化されたマーベルの充電式を、是非体験してみてください。
中山店 中村
