４月１日より、メインで扱っているレンズメーカーのひとつ、東海光学さんのブルーカットコートがマイナーチェンジしてます。
どこが変わったかというと、反射光が青から紫っぽくなりました。
ブルーカットのカット率などは変更がないとのことでしたので、色以外は気にしなくてよさそうです。
左が新コート、右が旧コート
旧コートの白っぽい反射光を抑えて、ギラつきを減らした印象です。
HOYAさんで出してるブルーカットコートの反射光に近くなりました。
見た感じのメリットは白の反射が抑えられそうなので内面の反射が気になり難くなりそうな点ですが、
デメリットは青紫の反射光が強く感じるので、他社さんと反射光の差別化が出来なくなった点でしょうか。
旧コーティングの薄い反射光はカラーレンズとの相性も良く、結構好みだったので個人的にはショックです。
旧コーティングは東海光学さんの男前カラーなどでは引き続き採用されるようなので、
ブルーカットコートの青紫の反射光が気になるという方には、こっちを薦めてみようかと思います。
鴨居店 ヒキン
