新しい日常を考える。メガネの未来。999.9再メッキ修理出し

ハローエヴリワン。このコロナ騒動をみなさまどうとらえているでしょうか。過ぎたるは猶及ばざるがごとしを体験したのではないでしょうか。

世の中ががらりと変わってしまうと不安に感じた人もいれば新しいステージに人類は進化するんではないかと息をのんだかたもいます。でもどうでしょう。ピークを終え終息をむかえようとしてるこの空気感はいままで感じていた日常と何ら変わりのないように思えます。

コロナ以前コロナ以降でなにが変わったのかそれはこれから皆様が感じること一つ一つなのでしょう。

ソーシャルディスタンスが残るのかマスク装着が残るのかリモートワークが市民権を得るのか。ワクチンが出来て行き渡った後ならどうなるでしょう。たいてい人類に出来るのは問題が起きたことに対する対処療法が関の山でそれが終われば以前の生活に戻りたいと思うのではないでしょうか。

そんなメガネの未来はどうなっていくでしょう。先日7年ぐらい使いこんだ999.9のフレームをメッキ修理に出したのでそれを見ながら考えていきたいと思います。そんなに目立たないと思うかもしれませんがところどころがメッキ剥げで年季を感じるようになってきました。メガネの修理は10年前に比べると値段は高くなっています。メッキ工場が減少しているのもそうですし、通常の修理(テンプルが折れた等)も数がはけないので単価が上がっています。これが時代の移り変わりというものです。コロナははじめこそ出口の見えない状態になっていたので、『現状を直視してこの中で知恵を振り絞って今を頑張って生きよう』という感じがありましたが、今回はどちらかというと人為的に人体に害のあるウイルスがバラまかれたという感じですから時代の緩やかな変化とはとうてい違います。ところどころ銀色の中の部分が視えます。レンズを入れ替えたときに糸も張りかえたりするので痛めてしますことがしばしばあります。一部が痛んでしますとそこからどんどん剥がれてくるので目立つようになったら修理に出した方がいいですよ。ただ、何も変わらないわけではありません。今回の事で学んだことがあればそれを生かしていかないと取り残されていくと思いますしうちのような眼鏡屋なら運営のやり方も以前よりリスクの少ない経営を目指していかなければいけません。例えば店を開けられない状況になってしまったらどうすればよいか。お客様のプラットホームとかも考えないといけないでしょう。修理は二か月ほどで出来上がります。後一か月半は待ちです。修理は綺麗になって戻ってくるといっても、支柱の金属は劣化したままです。大事に使わないといけません。店も同じです。見栄えだけきれいにしても中身が伴っていないと話になりません。なかむらもこれからの時代の存続を考えるとき中身を充実させて中村眼鏡店としての土台をしっかりと築いていく必要があります。今の時代にフィットした中身の充実です。小さいその一歩にインスタグラムなどのソーシャルメディアがあります。なかむらもこれからの時代のお客様とのつながりを大切に考え今の時代に合わせたあり方を模索しています。そのなかで、5月末ごろから『インスタグラム』と『ライン公式アカウント』を開始することとなりました。

大それたことはできませんが匍匐前進しながら進んでいきたいと思います。ライン公式アカウントのお友達登録。インスタグラム#メガネのなかむらのフォローどちらもよろしくをお願いします。友達登録してね(*^▽^*)友達登録してね♪

nakayama MIZA

 

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