テンプルカットをする理由

人それぞれ、お顔にも個性があります。

耳の位置が高い人低い人、目の幅が左右で違う人、顔幅が右だけ広い人など、左右対称の人もバラバラの人も様々です。

その中で、今回は「耳の付き位置が違う人」に対しての合わせ方を紹介します。

その方法はズバリ 「テンプルカット」

文字の如く、メガネのつるの部分をカットして調整する方法です。

丁度、かなり耳の付け根が早い方のメガネを販売していたので写真をUPしてみます。

フレーム:pas a pas 2512  販売分は手前のピンク、新品は奥のグリーン

このパサパ2512は元々かなり子顔な方用に作られてる為、サイズ 47□15 テンプル長 133mm と平均よりかなり小型なフレームなのですが、

販売したお客様に合わせて調整した場合、耳の曲げが2cmは飛び出してしまうので1.5cmほどカットしました。

曲げ部分が飛び出すとどうなるかの実例

下が自分の私用ファクトリーで、上が同型色違いの新品。

これはテンプルカット出来ないので、そのままフィッティングして使っています。

もちろん、普通のケースになど入りませんし、テンプル部分が邪魔でフィッティングが難しくなってしまっています。

1.5cmカットするとどうなっているか、並べて比較。

上から見ると一目瞭然。

先セルの付け根の位置がカットした分だけ奥に入ってます。

カットせずに曲げると、まず一般のケースにも入らないですし耳の後ろが長すぎて掛け心地も悪くなります。

全てのフレームがカット出来る訳では無く、経験上メタル枠の3割くらいでしょうか。

自分の顔の形を知っておくことで、より似合うメガネ、使い易いメガネを選ぶことが出来ます。

最初はどなたも分からないはずなので、先ずはお気軽に店頭のスタッフへご相談下さい。

お客様に似合いそうなデザインも含め、目幅顔幅、耳の位置など総合的にアドバイス致します。

皆様のご来店をお待ちしております。

鴨居店 ヒキン